YouTube などでも取り上げられるようになり、人気急上昇中の【加熱式タバコACE(エース)】。アイコスの互換機として注目されている製品となっております。
今まで多くのアイコス互換機として販売されている加熱式タバコですが、今回注目を浴びている加熱式タバコACE(エース)という製品に関しては、進化した加熱式タバコと言われております。様々な新しい機能を搭載して、より長く使用することができるよう工夫がされております。
その他にも様々な良い機能・特徴が搭載されており、使用する方々のことをしっかりと考えられている加熱式タバコです。
このように進化した加熱式タバコACE(エース)には、有害物質は含まれているのか?バター発がん性物質や副流煙に関してはどうなのか?このような疑問についてご紹介させていただきます。
Contents
人気急上昇中の加熱式タバコACE(エース)について
加熱式タバコACE(エース)という製品は、アイコスの互換機となっており、アイコスで使用するタバコスティック(ヒートスティック)を使用する製品になっております。
タバコスティック(ヒートスティック)を燃やさず、加熱を行うのが加熱式タバコとなっておりますので、紙巻きタバコに比べると有害物質は大きく激減しているものです。
アイコスと異なる点は、非常に多くありますが、有害物質について考えてみますと、【加熱方法の違い】というものが第一に出てきます。この加熱方法の違いで発生する有害物質の量なども変化するのではないかと思われる方もいらっしゃるかもしれませんので、加熱式タバコアイコスと加熱式タバコACE(エース)の加熱の方法というものをご紹介し、その後有害物質に関する情報を記載していきます。
アイコスとACE(エース)の加熱方法の違いとは
今回新しく発売された加熱式タバコACE(エース)という製品は、新しい加熱を方法を開発し、ACE(エース)に搭載しているのです。今現在特許申請中の加熱システムとなっております。
それではお互いにどのような加熱方法でタバコスティック(ヒートスティック)を加熱しているのか、改めてしっかりとご確認していただければと思います。
加熱式タバコアイコスの加熱方法について
アイコスの加熱方法については、アイコスホルダーの中にある「加熱ブレード」という部分にタバコスティック(ヒートスティック)を挿入し、タバコスティック(ヒートスティック)の中から加熱を行うタイプのものになっております。
この加熱ブレードと呼ばれるものには色々な不具合があり、加熱ブレードが破損したり、うまく加熱ブレードに挿入できなかった場合の味のムラなど様々な情報が挙げられております。新型アイコスになって加熱ブレードの破損に関する不具合というものは改善され、加熱ブレードの強化を行なっているので、旧アイコスと比べますと、タバコスティック(ヒートスティック)も、しっかりと挿入しやすくなりました。
加熱式タバコACE(エース)の加熱方法について
新しく発売されアイコスの互換機として人気急上昇中となっている加熱式タバコACE(エース)の加熱方法についてですが、上記でもご説明させていただいた通り、新しい加熱方法を開発し搭載しております。
【3Dベーキングシステム】という加熱方法になります。
タバコスティック(ヒートスティック)を均等かつ効率よく全方向から加熱することができるようになっている。タバコ本来の風味をより一層際立たせるような加熱方法になります。
この加熱方法を搭載することにより、「まるでタバコ」の吸いごたえを再現することに成功した加熱を方です。物足りなさを感じさせない深い味わいを実感できるのです。
有害といわれている物質について
紙巻きタバコなどに多く含まれている有害物質というものは一体どのようなものなのか?また下記の方では、紙巻きタバコに含まれている有害物質は加熱式タバコACE(エース)に含まれているのか?ということに関してご説明させていただいております。
それでは紙巻きタバコに含まれている有害物質・発がん性物質などについてご紹介していきます。
紙巻きタバコに含まれている有害物質の種類について
紙巻きタバコには、約4000種類の化学物質が含まれていまして、その中の200種類以上のものが有害物質とされており、発がん性物質は50種類以上にもなると言われております。
このように非常に多くの化学物質また有害物質が含まれていることが証明されており、その中の50種類以上のものが発がん性物質と言われている非常に体に良くない物質ばかりとなっております。
そのような中で最も有名で有害な物質とされているものが【ニコチン】【タール】【一酸化炭素】この三つの物質が非常に危険で有名な有害物質と言われております。
この三つの物質がどのような危険性を持っているのか、ご紹介していきます。
ニコチンの危険性について
ニコチンという有害物質はとても依存性の強い物質として有名です。
危険物のヘロインやコカインよりも依存性の危険が高くなっていて、さらにニコチン依存症になってしまいますと使用を中止するのが非常に難しくなってしまうのです。
それに加えて、ニコチンという物質は血管を収縮させる作用を持っているため、 肩こりや頭痛など様々なことを引き起こす可能性も考えられます。さらに!「心筋梗塞」「脳卒中」「狭心症」のリスクも高まると言われているほど危険な物質になります。
タールの危険性について
タールという有害物質は、ガンを引き起こすことが十分に証明された有害物質になります。タールは発がん性物質になります。
紙巻きタバコに含まれているタールの量は「1日20本喫煙すると1年で110g~150g」の量になるので、コップ一杯分に相当する量のタールになります。
タールがどのような物質なのか、どのようにしてガンを誘発しているのかと言いますと、タールという物質は油のようにベタベタとしている物質で、 そのベタベタとしたタールが体内に入ることにより喉や肺などにくっつき、蓄積されてガンを誘発するのです。
一酸化炭素の危険性について
一酸化炭素という有害物質は、体内に取り入れることにより酸素が欠乏した状態になってしまうのです。
タバコの煙の一酸化炭素は環境衛生基準許容量の2000倍にもなっていると言われております。
喫煙者の方々が運動などをした際に息切れしやすい状態になっているというのも、この有害物質の一酸化炭素が原因で息切れなどを引き起こしております。
このように紙巻きタバコに含まれている有害物質というものは、自分の体にとって非常に危険なものが含まれているのです。このように危険な物質というものは加熱式タバコACE(エース)にも含まれているのでしょうか?
加熱式タバコACE(エース)に害はあるのか?
上記のように非常に危険な有害物質が含まれている紙巻きタバコに比べて、加熱式タバコACE(エース)という製品には上記のような有害物質が含まれているのでしょうか?
上記で紹介した有害物質がどのようなことで発生するのか? そのような目線で見ていくと加熱式タバコACE(エース)にも含まれているかどうかが実際にわかるのではないかと思います。それでは見ていきましょう!
火を使用すると一酸化炭素が発生する
発がん性物質と言われている一酸化炭素は、加熱式タバコACE(エース)には、ほとんど発生しない物質と言われております。
一酸化炭素という危険な物質が発生するのは、紙巻きタバコを巻いている紙が不完全燃焼することにより、一酸化炭素が発生すると言われています。
このように考えてみると、加熱式タバコACE(エース)の場合は、火を使用しないので髪が不完全燃焼することもほぼないと言えます。加熱式タバコは燃焼させるのではなく加熱を行って喫煙するものですので、喫煙し終わったタバコスティックを確認しても原型をとどめておりますので、一酸化炭素はほぼ発生していないと言えます。
ですが、一酸化炭素が100%含まれていないのか?と言われるとそうではありません。
タバコスティック(ヒートスティック)のカスなどが製品に蓄積されると何らかの有害物質・発がん性物質が発生する可能性も考えられますので、こまめなクリーニングを行うことが大切です。
ニコチンはヒートスティックに含まれている
とあるテレビ番組でアイコスのヒートスティックには「ニコチン」はどのぐらいの量を含まれているのかという検証番組が行われておりました。
その結果、ニコチンが少量ではありますが含まれていることが結果として分かりましたので、加熱式タバコACE(エース)の製品でヒートスティックを使用する際にも、同じような量のニコチンを体に取り入れることになるでしょう。
500℃以上の温度でタールが発生する
有害物質のタールが発生する温度というものは、タバコの葉が500℃以上に熱された時に発生するものです。
紙巻きタバコに火をつけることにより、紙巻きタバコの火種の温度というものは約800℃の温度とも言われておりますので、有害物質のタールが発生してしまうのです。
それに比べて加熱式タバコというものは、500℃以上になることがほとんどないので、基本的にタールが発生しないと言われています。
ただし、正しい方法で加熱式タバコを使用している場合のみタールが発生しない!使用方法を守っていない場合は、何らかの有害物質・発がん性物質が発生することが考えられますので、加熱式タバコを使用する際は正しい使用方法で使用してください。
副流煙には有害物質が含まれているのか
「ニコチン」「タール」「一酸化炭素」 有害物質が加熱式タバコACE(エース)に含まれているのかをご紹介させていただきました。この流れで副流煙に関する情報もご紹介させていただきます。
ニコチンという物質は水溶性で、唾液で溶かされるものになりますので、副流煙にニコチンが混じっていることは考えにくいでしょう。 ですので、タバコ・ヒートスティックなどを喫煙している本人にのみ有害とされ、副流煙による周囲の人への影響というものはないと考えられております。
また、副流煙にニコチンが含まれていた場合でも、その副流煙を体に取り入れたことによりニコチン中毒になるということは一切ありません。
アイコスよりもACE(エース)の方が害が少ない !?
今まで紙巻きタバコの有害物質を90%カットした加熱式タバコアイコスが世の中に浸透していき、多くの方々がアイコスユーザーとなり、健康に気を使っている現状ですが、今回新たに発売開始となったアイコスの互換機【加熱式タバコACE(エース)】はアイコスよりも害が少ない! と言われ始めました。
同じタバコスティック(ヒートスティック)を使用しているのに、なぜアイコスよりも害が少ないと言われているのでしょうか?
【新機能】3Dベーキングシステムの加熱方法が害を削減?
上記の方でもご説明させていただいておりますが、加熱式タバコACE(エース)には、【3Dベーキングシステム】という加熱方法が搭載されております。
今までの加熱式たばこの場合は、加熱ブレードなどによって内側から加熱を行う作りになっておりましたが、その場合どうしても中心部だけが加熱されてしまい、加熱にムラがあるので有害物質が発生しやすいと考えられていました。
ですが、3Dベーキングシステムを搭載したACE(エース)の場合は、外側から中央に向かってゆっくりと加熱を行いますので、均等に熱を伝えることができるようになりました。 加熱ブレードのように集中的に同じ部分を加熱しませんし、温度も一定に保たれた状態になりますので有害物質を抑えてくれているのではないかと思われます。
新しいメンテナンス方法で害を削減!?
加熱ブレードを搭載している加熱式たばこの場合は、掃除・メンテナンスを行う際、隅々までメンテナンスを行うことができない状態だったり、 加熱ブレードの破損に繋がってしまう恐れもありました。
また、隅々までタバコスティック(ヒートスティック)のカスなどを取り除くことが難しい状態であったため、残っているタバコ葉のカスなどが固まり発がん性物質や有害物質を発生させていることも考えられます。
加熱式タバコACE(エース)の場合ですと、新しいメンテナンス方法を取り入れて、ホルダーを取り出して丸洗いすることが可能となり、細かい汚れなどを隅々まで取り除き、 余分な有害物質となりうるタバコ葉のカスなどをしっかりと取り除くことができるようになりました。
このクリーニング方法・メンテナンス方法は、長く使うことを第一に考えられた方法になっており、使用するユーザーの方々の不満を解決している加熱式タバコです。
【結果】加熱式タバコACE(エース)に害はあるのか?
結果的に加熱式タバコACE(エース)には、少なからず害は含まれております。
「ニコチン」が含まれている時点で、体に有害ということが言えるのです。また使用方法などを間違ってしまうと、何らかの有害物質や発がん性物質を発生させてしまう可能性も考えられます。
紙巻きタバコに比べると大幅に有害物質というものは削減されております。また、アイコスの加熱式タバコに比べても、多少有害物質は少なくなっているのではないかと思われます。
結果的に少量の有害物質は含まれておりますので、安全・安心という製品ではありません。
正しい使用方法で、こまめなクリーニングを行い、余分な有害物質の発生を抑えましょう。
まとめ
今現在話題となっている人気商品の「加熱式タバコACE(エース)」に含まれている害・発がん性などについてのご紹介をさせていただきました。
紙巻きタバコ・加熱式たばこの値上げというものが2018年10月1日からまたさらに行われて、禁煙ブームにもなっているのではないかと思われます。
今回記載している内容を参考にし今後に活かしてもらえればと思います。
上記に記載している内容のものが皆様のお役に立てていれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
この記事へのコメントはありません。